[ 2009/06.18 01:21 ] 〈【廃墟】戦争モノ〉

別件で訪ねた群馬県。
とある情報を小耳にはさみ、覗いてみることにした。
それはかなりのものであった。
美術館、資料館もある広大な敷地を有した公園「群馬の森」の一帯にそいつはいた。
かつて陸軍の火薬製造所として機能していたこの施設は、現在とある企業の敷地の片隅でひっそり佇んでいる。
その歴史は古く、明治15年(1882)に黒色火薬の製造を開始して以来、昭和20年の終戦まで稼働していたようである。
この地は、日本で初めてダイナマイトが製造された土地であり、公園内にはダイナマイトの碑がある。
写真の他にも建物はあったが、時間の関係上あまり回れなく、悔やまれた。
もっとじっくり回りたい物件であった。
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[ 2009/01.20 02:45 ] 〈【廃墟】戦争モノ〉

バイクで~ふらり~ロマンスを求めて~~
結構地元にもあるもんですね!!
今回は旧日立航空機変電所跡!なんと立川の住宅街の大きめの公園にあるんす。
「昭和13年に建てられた軍需工場の施設。
旧日立航空機株式会社は飛行機のエンジンを創造する軍需工場であったため、戦時中は米軍の攻
撃を受けている。変電所の壁に現在も残っている穴は機銃掃射や爆弾の破片によりできたものである。」
ですって。
フルボッコwwww
って今じゃこんなこと言えるし、これを見て「キレイ…」とかほざいてる自分がいるよね。平和だよね。
実際ここにいたらパニックだよね。機銃掃射で亡くなった人もいるらしい。
マジでこういう戦争の傷痕は残した方がいいと思う。
新しい開発を進めるのもいいが、こういう物を後世に語り継ぐってのは、非常に重要だと感じる。
戦争の悲惨さなんつーのは実際会ってみなきゃ分からんし、あっちゃ困る。
だけど、今だって戦争やっている国だってあるんだから、戦争がいかに愚かな物かを思い知らせないと今のゆとりは簡単に戦争しちまいそうだからな って何言ってんだ?
歴史については詳しくないので、興味ある方はググってくだされ。
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